外壁タイル。
「何枚か剥がれたので、同じようなの、そこだけ張ってください。」
と、頼まれたのですが ・・・
玄関の左側、1枚剥がれています。

右側は ・・・

いっぱい剥がれています。

多分、現場を知っている業者さんでしたら、この写真を見ただけで、
「壁の中はトンデモナイことになっているだろう」と想像できます。
でも、
たいがい住んでいる人は、そんな風に考えませんから、
タイル補修(?)の見積りをお渡しすると、ビックリします。
剥がれているタイルだけを張る。
・・・ だけでは済まない多くの工事費用が掛るからです。
いろいろと、いろいろあって、タイル補修(?)が終わりました。

「剥がれたトコロにタイルを張るだけ」は、出来ないンです。
(^_^;)
肝心のトコロを記事にしないと、本当は意味(ブログの)がないですよね。
でも今回は、右側(玄関の)はパス。
左側を見てもらいます。
左側、見た目は1枚しかタイルが剥がれていません。

けど、壊してみると、ざら板は腐食して無くなってしまっています。

(^_^;)
更に、ガラスブロック下の土台も腐って無くなりかけています。
(^_^;)
下地がないところにタイルは張れません。
(^_^;)
タイル壁の下は、木補強にラスモルでタイルの張り直し。

ガラスブロックの下は、RCで立ち上げることにしました。

それから、下地処理して、タイルを張って納めます。

完成! (^_^)/
before

↓
after

・・・ うーん、 ・・・ 何が言いたかったとゆーと、
「タイル1枚張るだけじゃ済まないンです」と、ゆーコトです。
(^_^;)