家の中と家の外、部屋と部屋、生活と生活、気持ちと気持ち・・・
住んでいる空間の(いろいろな意味で)幅が広がります。
なぜだか最近、ウッドデッキの工事について尋ねられることが多いので
手っ取り早く、ココ(ブログ)で紹介したいと思います。
「せっかくそれなりの費用を掛けるのですから
いつまでもずーと保つモノを造る」 という、考え方です。
まずデッキの位置(横 縦 高さ 水平)を正確に決めるために遣り方出し。
根切って(穴掘って)、転圧ベースのコンクリ打ち、束石を置きます。

柱と束を建てて根がらみで固定。外壁側に根太掛けを打ちつけます。

ここで使っている柱は家の土台に使う材と同じです。
防腐防虫剤を加圧注入してもらいエムズの工場に搬入。
ファクトが塗料を下塗りしました。
デッキ材を張り上げます。

床材は2×6のSPF材です。防腐防虫剤加圧注入+下塗り材です。
ウッドデッキ材は、ネットショップやホームセンターで買うことも出来ますが
特にホームセンターに置いている材は、使えるモノが少ないです。
ほとんど、反っていたり ネジレていたり 節が良くないところに入っていたり・・・
使えるのは、7〜8本に1本くらいです。
エムズでは問屋にある程度使える材選んでもらって購入し
更にエムズの工場で選別して使うので、少し多めに注文します。
使えない材では仕事が出来ないので、それなりの金額の確りとした材を使います。
パーゴラの造作。

ココにお住まいの方は外出が多く、洗濯物を干し放っぱなしでもイイ様に
パーゴラにポリカネ-ドの波板を張りました。

隣の家の給湯器が横にあったので、

目隠しも兼ねてラティスを設置しました。

このラティスもエムズで造りました。
長持ちしますヨ。 (*^_^*)
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長くなりますね、まだまだ続くので次の記事へ・・・
m(_ _)m
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http://fakuto-kun.sblo.jp/article/48376413.html