・・・日本語で 〈 真を写す = 写真 〉と訳すと、 知っていますか?
と、言う問い掛けで、レクチャーが始まります。
(あ、前の前の記事の続きです)
(ミュージアムショップで買った本のコト)

サラッとキッチリ、写真の歴史と様式の流れを踏まえて「今日の写真」の状況・特徴を語り、
ワークショップとして「写真」を“読む”“疑う”そして“委ねる”。
続いて、ホンマタカシ氏がやってきたコト・考えているコトのいろいろ・・・
この前、オケの演奏会へ行った日。

開演時間より3時間早くに出掛けて

同じ施設内にある

東京オペラシティ アートギャラリーで

「ホンマタカシ ニュー・ドキメンタリー」を鑑賞しました。

名前も知らず無知なのに、なんか気になったから。
( ↑ ミーハーだから、こんなモンでぷらぷらします)
・Tokyo and My Daughter
・Widows
・re-construction
・M
・Together: Wildlife Corridors in Los Angeles
・Trails
・Short Hope
まるっと全部、受けた印象だけを頼りに観てしまったので、
ナンカいまいち理解できずにいましたが・・・
あんちょこヨロシクこの本を読むと・・・って、ゆーか
この本を写真展に膨らませたような企画だったンだなぁ・・・と、少し納得できました。
副題に「よい子のための写真教室」なんてあるけれど、
向き合って語ってくれるのではなく、
自分が住んでいる街(写真の世界)が見渡せるとっておきの場所まで連れってくれて
「どう? 素敵な風景(写真の世界)だろ?」
て、並んで見渡しながら語ってくれている感じです。
買ってお得な本でした。
(*^_^*)