2011年02月19日

昔は、石綿使用で・・・


結構、丈夫です。(^_^;)

屋根の仕上げ材料で(日本で、俗に言われている)コロニアル材のコトです。
(今は石綿は使わず、窯業系スレート板ですが・・・)

“板”自体は長い年月で、色が飛んで汚れたり苔が生えたり、見た目は悪くなります。

110219_01.JPG



ですが、そのコトは防水性とは関係ないので、気にしなければ塗装の必要はありません。

110219_02.JPG



でも、板金役物は塗装の必要はあります。放っておくと錆びてボロボロになって、
(コロニアル板の下の)防水層を痛めて雨漏りの原因になる場合があります。

コロニアル屋根の雨漏りの原因は、施工不良は別として、

・コロニアル板の割れ→入ったホコリ・土・水が溜まり。

110219_03.jpg



・不用意な屋根補修→水抜けが悪くなる。

110219_04.jpg



・縁切りしない塗り替え→水抜けが悪くなる。

などがあります



ちょと長くなるので、次に続く・・・


  ↓


http://fakuto-kun.sblo.jp/article/43503515.html






posted by ファクト君 at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース
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