2015年07月22日

笑いのツボで ・・・


映画「海街ダイアリー

一ヶ月くらい前、作品が公開されてすぐに鑑賞しました。
とても満足(感動)できる素晴らしい映画でした。

いま、ネットで、観た人達のレビューをチラチラ読んでも、好評なようです。
その中で、ちょっと気になるのが、
ドラマがない・淡々と進んで行く・事件が起きない・山場がない・濃淡のない話 ・・・
と、云うような感想も多くみられること。
自分は観ていて、冒頭から終わりまでドラマがギッシリ、いやドラマだけではなく
映画的要素の全てがギッシリ詰まっていて、とても濃密さを感じました。
結構、ドキドキしながら観ていたし、コロコロとココロも動かされました。
( にも関わらず、映画の流れが素直にスーとココロに染み入るのが憎らしい )

やっぱり見るヒトによって、違うンですね。


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自分が観た回の場内には、老若男女、お年を召した夫婦も多数いました。
映画は楽しく微笑ましいシーンも多く、観客から笑いも起きます。
そして、世代によって笑うシーンが違うのですが、
自分は、完全にお年を召した方と同じでした。
そっか、「おじさん」から「じいさん」に成りつつあるんだな (^_^;) 。

妻は隣で、同世代か下の世代と笑っていました (^_^;) 。

まぁ、どーでもいいことですけれど。

ほんとに。




posted by ファクト君 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々生活のエスキース

2015年07月14日

トイレの修繕


鉄骨の建物のトイレ。
トイレの角、壁に柱型があります。

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トイレの奥行きを広くしようとしたのかな?
タンクを凹んだところに納めて、便器を設置していました。
手洗い器も左側(便器を寄せた方)に付けちゃっているので、
「使いづらかった」よーです。




修繕します。
便器を撤去です。

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配管の位置を移動して、床を造作します。

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新しい手洗い器も左側に付けるので、気持ち左側を広くします。




元の床は、敷居を跨ぐように取り付けていたので、よくつまずいたそーです。

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新しい床の高さは、敷居の天端に合わせます。

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給水管は既存床上で切り廻し、壁出し仕様にします。

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便器を設置します。
タンクレス便器にして、奥行きを確保します。

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で、手洗い器を置く周りの壁はキッチンパネルを張ります。




手洗い器を設置して、完成です。

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給水管の為の小壁上、窓下の収納を作りました。

 (^_^)v





  before

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   ↓




  after

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 (*^_^*)




posted by ファクト君 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース

2015年07月05日

ツイッターじゃないよ


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「こんど、シンビでマグリット展やるんだって」と、行きたそうな妻。

妻は年に2、3回くらい、美術展へ行く。
自分は年に24、5回は、美術展へ行く。

あ、そっか、いつも一緒に行ってたンだっけ。

マグリット作品の様なフシギな作品の美術展があると、二人で出掛けていた。
昔から。 当たり前のように。 二人で観て、面白がっていた。
でも、ここ何年も行っていない。(そのような美術展には)
二人の休日が合う時に、なかなか巡り会わないから。

その企画展については、一年近く前から知っていた。
でも、観に行くつもりは無かった。
興味はあったけど、ほかに行きたい企画展が幾つもあったから。
なん年も数多くの美術展に通っていると、好みの幅も広がるし
やっぱり、歳を取ると好みも変わる。

なんか一方的にルール(?)を破ってしまったような、
すまないような気持ちになってしまっった。

 (^_^;)

結局スケジュールが合わず、先に妻が観に行った時、送ってくれた写真。

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元ネタはこれです。

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自分も、なんとか観に行くことできました。閉会三日前に。
 (-_-;)
「あなたが観に行ったときに買ってきて」と言われていた図録も買えました。

  ・
  ・
  ・

 (^_^;)




posted by ファクト君 at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々生活のエスキース

2015年07月04日

前回の続き ・・・


・・・ 明日と言いながら、何日か経ってしまいました。(-_-;)

戸袋の上端の板金、塗装が大きく剥がれています。
これは、高水圧洗浄で浮いていた塗膜も剥がしたからです。
あと、壁にクラックも確認できます。

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ちゃんと下地調整をして、




錆止め下塗り、クラック埋めをします。

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で、中塗り。仕上げ塗りです。

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下屋と外壁立ち上がりの取り合い部分です。

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塗膜が浮いているところは、ちゃんとケレンして
ひび割れの開きが広いところは、Vカットを入れます。

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下地処理・下塗り・中塗・仕上げ塗りです。

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ここは、家の角、鉄柱で支えているところです。

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木造に鉄骨だし、こーゆーところは大きく応力が掛かるので
壊れやすいです。(T_T)




ちゃんと、補修をして

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仕上げます。

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この様な補修や下地処理をキッチリやって、
初めて塗装工事の意味があります、
家が長持ちします。(*^_^*)
【仕上げ塗料】を的確な方法で塗りつけることは、もちろん大事。
【仕上げ塗り】をするまでの作業、【的確な処理と材料選び】も大事。
それだけの知識と技術を持った塗装屋さんは、なかなかいません。
残念ですけれど。(^_^;)





posted by ファクト君 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース