絹谷幸二氏の作品。
東京芸術劇場のコンサートホール入口です。

前の前の日曜日。仕事を終えてから訪れたコンサート。
http://yomikyo.or.jp/2011/10/203.phpメンデルスゾーン:弦楽のための交響曲 第8番 ニ長調。
起立礼着席みたいな始まり、伸びやかでキレイな旋律へ、第1楽章は好き。
春の散歩で語られた「ある人の、ある物語り」。
ソレをそのまんま「起承転結にしたような曲」に感じられました。
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9。
モーツァルト、春らしさプンプン、楽しい曲。
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543。
曲(と言うよりクラッシック)のコトはぜんぜん知らないから、
感じたことしか書けませんが、なんか多分、この曲を作ったときのモーツァルトの
心情ソノモノを真っ正面から語りかけられるような始まり。
それから続いて、ベラベラと自分を語る様な曲。
ベラベラだけれど、確りとした曲なの、憎たらしいけれど。
別に聞きたくない話(曲)だけれど、ついつい聞いちゃうみたいな。
・・・ なんか、無知が、アホなコト書いています。
まぁ、いっか。
コレは、劇場に入る前、入口にあったポスター看板。

実は、
前日の夜も

仕事を終えてから、ココにきていました。
芝居を観に。 (-_-)
マシーン日記.pdf久し振りの松尾スズキ氏のお芝居。
上質な材料をよぉーく煮込んだビーフシチューの様な作品。
いや、煮込みすぎて肉が跡形もなくなった分、鈴木杏がメチャクチャ良かった。
ファクトは、「リターナー」「花とアリス」「吉祥天女」のイメージを
どーしても拭えずにいましたが、吹き飛びました。
松尾ワールドの中で、存在感がハンパ無く良かった。
その上、スクール水着姿での演技!
ナンテ言ったらいいのか分かりませんが、スゴカッタデス。
(^_^;)
あ、話は変わりますが ・・・
(スクール水着で思い出した。)
いま調べたら、先月で終わっていました。 (^_^;)
http://www.mori.art.museum/contents/aidamakoto_main/去年の暮れに行きました。確か。
会田誠氏の作品や活動は、すげぇ、スゴイなって感じるけれど、
なんか素直にスバラシイって思えません。
でも、ほとんどの作品にウンウン・そーそーって頷ける。
ナンデかな? ・・・ って、考えると、なぜだか
(自分が高校の頃の)美術の授業を思い出します。
その頃、考えようとしていたアイディア(頭悪いから思いつかなかった)、
表現したいと漠然と手探りで求めていた作品(センスも技術も無いから無理)、
ナンカ全然ダメダメな作品ばかり創ってけれど、妙に楽しかった時間。
多分、その頃の自分はきっと、会田誠氏の様なコトをしたかったンだと思います。
(いまは、したいと思いません。)
そーゆー意味では(?)、観覧を終えたとき、
ちょっとスッキリした気分もありました。
(*^_^*)
posted by ファクト君 at 22:34|
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