2012年12月26日

上階の水漏れで


洗濯機置き場がビショビショに!
天井のクロス材もシワになったので貼替えて!

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と言われて、クロス材をはがしたら、






PB(石膏ボード)もブヨブヨになっていたので剥がしました。

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下地の木部のシミが古いようなので訪ねてみると、
以前にも何回か同じような水漏れ被害にあったそーです。
原因は「洗濯機の水を溢れさせてしまった」とのコト。






天井裏、上階の洗濯機の配水管。

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下からは防ぎようがありません(防水処理ができません)。

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被害にあってイヤな思いをするのは、下の人です。
そのことを分からない人は困り者ですね。
何回も同じコトを繰り返すンだったら、
上階でしっかり防水処理してもらわないと困ります。






まぁ、頼まれたのは、天井の修理なので、






とりあえず新しいPB張って、

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クロス材で仕上げましたけれど、

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また、水漏れで困ることが心配です。



 (-_-;)







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2012年12月25日

めまぐるしく変化しつづけても ・・・


・・・ 変わらないモノ。

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表現者としての生き様。

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作品の画風・技法のコト。






どの作品どの作風にもココロにしっくりして感動を覚えます。

作品を通して見える画家が「見つめる姿勢」「見つめるモノ」に深く共感できました。

輪廻転生。

今まで、ソレって、「その人の魂」が「その人」として何度も生まれ変るって
思っていたけれど、魂になると、引き合う者同士、少しずつ混じり合って
ヒトとして生まれてくるンじゃないか? ・・・と、思えました。

そして今は、松本竣介氏が、いろんな人のココロに混じって生まれ変わり、
今もどこかで作品を描いている。

たくさんの松本竣介。

・・・ そんな風に思えてなりません。






いろいろな時代のいろいろな作品に感動して

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とうとう「五人」の前では涙です。






 (*^_^*)

松本竣介展チラシ.pdf









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2012年12月23日

最近は床下収納を ・・・


・・・ あまり造りませんが、

畳を縦に2枚並べた、細長い土間スペース。 ( before )

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そして、上がり床よりも更に床を高くしたので、床下が深くなったので、
書類の保管庫としても使えそうなので、床下収納を頼まれました。


前回の記事
http://fakuto-kun.sblo.jp/archives/20121222.html
の続きです。


レールで3連のモノ、

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BOXが3つのモノ、

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スライドして使うモノを取付けました。

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   ↓






取り出し口はBOX1つ分の大きさです。 ( after )

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あ、それから、写真の左上のステップ階段は、






もとは3段でしたが、

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床を上げたので、






2段に加工しています。

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今回の工事は、えむ造(大工)さんが行ないました。



 (*^_^*)












(本当はファクト(内装工)も壁クロスをちょっと貼ったんだけれど ・・・ )

(まぁ、いっかぁ ・・・ 、 写真に写ってないし。)







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2012年12月22日

たばこ屋さんだった ・・・


・・・ 店の中です。

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床の改修工事を行ないます。






今は机を置いて、事務スペース。

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隣の部屋は、(裏の工場の)事務室になっていて、床が一段上がっています。






段差を無くして、床を上げて、広くします。

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まず、畳4帖スペースを「床調整+大引+根太+捨て貼り」で、床上げします。

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次に土間スペースもソレに合わせて床を上げます。






仕上げにフロア材を張って完成です。

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  ☆






  before

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   ↓






  after

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写真(床)の左側に、床下収納のハッチがあります。


  ・

  ・

  ・


次に続けます。





 (*^_^*)







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2012年12月20日

ブルドッグソースにまつわる ・・・


・・・ 物語だって無数にあるはずです。

コロッケやトンカツには、絶対にブルドッグソース。
と、言うより、ソースと言ったらブルドッグソース。
工場だって、(今はなき)鳩ヶ谷市の小学校では、社会科見学の定番です。
子ども達もお世話になりました。

(あ、また話が逸れそう)

 (^_^;)

話を変えます。



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今月初めの日曜日、仕事の打合せから帰る途中に立ち寄った芝居。

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艶・牧村・房子・紙芝居屋の先生・浪速・百合子 ・・・ 登場する人物、みんなみんな、
語り尽くせない程の「(それぞれの)物語」がパンパンに詰まった、まぁ〜るいドロップ。
キラキラといろんな色のドロップが小擦れ合い・ぶつかり合い・弾け飛んで・散らばって、
その都度ギラリと光る(垣間見られる)「物語」が、その人の「生きてる証」。
そんなロマンチックな、可愛らしい、ファンタスティックな台本なんじゃないのか?
唐十郎氏の作品の中では、ちょっと系統が違うような作品?

それなのに登場人物を羅列するだけのような演出や、イツモノ明りにイツモノ音楽。

 (T_T)

それよりも、役者の力不足が悲しかった。と、言うより、それ以前に演じている一人一人は
「本当にこの台本を好きなのか?」「この台本を演じる意味を本当に見つけているのか?」
と、ココロの中でブツブツつぶやきながら観てしまった。

 (T_T)

終演後の挨拶で団長の金守珍氏が、ゲネを観に来た唐氏から「演目をもっと盛り上げろ」と
一括されたこと。それから、この作品の「演目の意味を掘り下げたい」と言っていました。

やっぱり、そーだよね。

って、ゆーか、楽日までそのままって、ど−ゆ−こと?

愚痴っているけれど(ナンダカンダ言っても)好きな芝居です。

ガンバってください。

10年後、また観にゆきます。


 (*^_^*)







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2012年12月19日

駅の 目の前 の分譲マンション


コンパクトなスペースの1DK。

ほとんど収納スペースはありません。

隙あらば( (^_^;) どんな隙間でもあれば)、
収納できるようにしたくなるそーです。


洗面所の入口の上に棚を造って! 



  ・

  ・

  ・



と言われたので、( before )

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   ↓






造りました。 ( after )

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このくらいのスペースでも、貴重な収納スペースです。


 (*^_^*)







posted by ファクト君 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース

2012年12月13日

この坂を〜上ったら〜♪


右に行き〜♪木があります♪ ・・・ いや、木ではなくて、現場です。

いま通っている建築現場は、多摩丘陵地が掛かる横浜市の端っこ、駅近く。

朝の通勤時、離れた駐車場から歩いて現場へ向かう途中、坂道を先に上る人が、
急に振り向いて手を振ります。

(慣れるまでは、ちょっとビックリ!でした)

何気に後ろを振り返ると、向こうのマンションのベランダから
見送る人が手を振っています。

坂の向こうへ、見えなくなるまで。

まぁ、確かに丘のてっぺんは、目の高さ(二人の距離感覚)は
体感的に近く感じられるのだろうか。

結構、この「振り返り率」が高いです。この街(横浜市青葉区市ヶ尾町)は。

いろんな坂道で、いろんな人が振り返ります。

 (^_^;)

ナンカ不思議な街ですね。

 (*^_^*)





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2012年12月12日

モルタル外壁の塗装工事



前回( http://fakuto-kun.sblo.jp/archives/20121211-1.html )の続きです。






違う外壁の面です。

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下地処理中。






   ↓






塗り終えたところ。

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  ☆






屋根の角も

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   ↓







下地補修して

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   ↓






塗り重ねて完了。

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  ☆






配線の引き込みのところは

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   ↓






特に傷んでいます。

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しっかり処理をしてから






   ↓






塗り重ねます。

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  ☆






前回(4年前)塗装した屋根も

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(○○ソーラー外した跡もあるし)






   ↓






塗り替えました。

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 (^_^)v





posted by ファクト君 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース

2012年12月11日

外壁の塗り替えと言っても ・・・


本当は、外壁の修繕工やの下地処理がとても大事です。
時間と手間とお金を掛けてなくてはいけません。
塗装すると分からなく(見えなく)なってしまうので、とても残念ですけれど。(T_T)

前の前の記事( http://fakuto-kun.sblo.jp/archives/20121208-1.html )の続きです。

○○ソーラー修理ついでに、取りあえず屋根の修繕だけを行ないましたが、
それから何年か経ち、かなり傷んでいた外壁も修繕することになりました。







  before

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   ↓






  after

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施工前後の写真だけ見れば、「キレイに塗り替え」できました! ・・・ という感じで、
多分、一般の人達は「外壁塗装工事」=「キレイに塗り替え」というイメージだと思います。

でも、「外壁塗装工事」の目的は「家の修繕工事」、つまり傷んだ外壁をしっかり補修して
家を長持ちするさせるコトが目的です。

単に「ペンキを塗る」だけでは無く、むしろペンキを塗るまでの「下地処理」が大事です。
傷んだ外壁を補修・補強する「下地処理」で「外壁の性能」を高めて、
「塗料で保護」をすることに「外壁塗装工事」の意味があります。

下地処理をしっかりしないで、いくら「性能が良い塗料」を塗っても意味がありません。

(お値段も高い)良い塗料を無駄にするコトにもなりますし、
「外壁塗装工事」も無駄になります。
いや、後々の修繕工事を考えると、ダメ工事の後処理を考えなければいけないので、
結果的には高い工事費を払ってわざわざ家をメンテナンスしづらくするコトになります。

でも、そんな工事でも、ちゃんとした工事でも仕上がり直後は、
キレイになったコトに目を奪われて、なかなか仕上がりの違いが分かりません。






 (@_@)






先ほどの写真の箇所で、






下地処理を行なった時の写真です。

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水洗い・Uカット・プライマー処理・シーリング処理・セメントフィラー刷込
・玉付け(パターン補修)等 を行なっています。
この後、下塗り・中塗り・上塗り(仕上げ塗り)を行なって、工事が完了します。
先ほどの after 写真になります。







別の箇所です。

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高水圧洗浄やその後のケレン作業などで、剥がれかけている塗膜も除去します。






下地処理中です。

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下塗り処理をしたところです。

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中塗り・上塗りで完成です。

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ちょっと、長くなったので、次へ続けます。


 (*^_^*)






posted by ファクト君 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ゴコロのエスキース

2012年12月10日

横浜市の建築現場から ・・・


・・・ 高速道路を使って、後楽園の住宅金融支援機構のビルへ向かう。
なぜか一つ手前の出口、代官町で降りてしまったら、目の前に「東近美」。

当然、寄り道。すぐ左の路地へ入りパーキング。
「ナンカやってんだろ。リフレッシュ、リフレッシュ」と歩いて行くと、

前庭に建物が三つ。

インドの設計事務所が創ったらしい。

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「夏の家」(仮)

http://www.momat.go.jp/momat60/studiomumbai/


何かとてもイイカンジの佇まいで、長い時間、建物の中で癒されていました。


と、よく考えたら時間が無いンだっけ。急いでチケット買って館内へ ・・・


企画展は「60周年記念特別展」、所蔵作品のオールスター勢揃いです。

鼻血が出るほど、内容濃いです。館内目一杯、天こ盛り。なめていました。

平日の閉館時間って、17時なんですね。

失敗しました。最後の方はじっくり観られませんでした。

 (T_T)

もう一度、訪れようと思います。

(失敗したからではなくて)もう一度、観て・感じたい企画展です。

企画展の内容は、その時ブログにしようと思います。

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  ・

  ・

出ると、外は真っ暗。

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60周年シンボルマークのデザインは、平野敬子氏です。




リフレッシュできました。

 (*^_^*)



posted by ファクト君 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々生活のエスキース

2012年12月08日

屋根からポタポタ ・・・


・・・ と、音がするから、どーにかしてください。

と、言われて、屋根に上ると○○ソーラーから水漏れ。

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屋根材もかなり傷んでいます。




状況を説明して、メーカーのメンテナンスに連絡したけれど連絡取れない。

 (-_-;)

取りあえず、エムズの水道工職人に直してもらいました。

ついでに屋根の塗り替えも。




高水圧洗浄をして、下地調整材を塗布・板金の錆止め塗布した状態です。

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軒先の色違いの屋根材は、破損していたから新しいモノと差し替えました。






このお宅は、下屋がぐるっと回っているので、

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下屋も、下地処理して

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塗り替えです。

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外壁もかなり傷んでいて、修繕(補修+塗装)が必要ですが、
急な話だったので、取りあえず屋根の修繕だけを行ないました。






  before

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   ↓






  after

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  ・

  ・

  ・



それから、何年か経って、

結局、ソーラー設備を使わなくなり取外すことになりました。

今度は、外壁の修繕を行なう事に ・・・




次回に続けます。





 (*^_^*)







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2012年12月07日

不寛容


「不寛容」なココロに打ち勝つ為には、つまるところ信念を持たないとダメですね。

「イントレランスの祭」

虚構の劇団( http://kyokou.thirdstage.com/



先月始め、ぷらっと立ち寄った芝居小屋、シアターサンモール。
訪れたのは、こけら落し公演以来。でも、席に座ると記憶が蘇ります。
つかこうへい氏も岸田今日子さんも、今はもういません。 (T_T)

さてさて、お芝居の演目、「イントレランス」って言ったら、
やっぱり、D・W・グリフィス監督の映画「イントレランス」?
仮設足場の俗称「イントレ」の語源にもなっている有名な映画だもんね。
って、まぁ、映画とは関係ないだろうと、予備知識も持たずに観ました。

テーマは、「イントレランス(不寛容)」そのものを、いろいろな関係やカタチで
提起しながら、どこまでもピュアに答えを追い求めていくストーリー展開。鴻上芝居。

最後の落しドコロで「策を立てる」のは、「信念」なのか「独りよがり」なのか ・・・
ちょっと違和感が残った。

微妙な問題を真っ正面から見据えられる様に、常にバランスを取り続ける演出。

・・・ 多分、ファクト(自分)が観た回の出来が、ちょっと悪かったのかな?
微妙に間合いが狂うところが幾つもあって、残念でした。そのせいかも。

でも芝居を観ながら、いろんなコト考えさせられました。

「希望」を持てば「勇気」が湧く。
勇気があれば「臆病」にならずにすむ。
臆病でなければ「不寛容」にはならない。
じゃあ、どーしたら「希望」が持てるのか?
それには「生きるコトに興味を持つ」ことは大切。
それは自分がヒトである以上、最低限「ヒトに興味を持つ」、
それ以上に「命に興味を持つ」。
結局は「ヒトに興味を持つ」ことが「不寛容」にならずにすむ答えなのか?
「不寛容になる」コトの反対が、決して「寛容になる」コトではなく
「ヒトに興味を持つ」ことであれば、それを支える「信念」も必要 ・・・
なんてコトをぐるぐる考えていました。



(@_@)




posted by ファクト君 at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々生活のエスキース

2012年12月06日

カーポートのルーフ


屋根板の交換工事を頼まれました。

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元もとは乳白色のポリカーボネート板。

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どーしたら、こんなに変色して歪んでしまったのか?



家主さんはハッキリと答えてくれませんが、下でBQでもやっちゃったかな?


  ・

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  ・


色は薄いブルーのポリカで張り替えました。

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この特殊な形のポリカ板・カーポートの商品は、もう販売していないのですが






メーカーの工場に型が残っていたので、( before )

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    ↓






造ってもらいました。( after )

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 (^_^)v






 before

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    ↓






 after

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よかったよかった、です。


 (*^_^*)





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2012年12月05日

○○失格だね


林由美香さんが見せる表情や仕草がとても懐かしかった。
会ったこともないし、出演しているAV作品も見たこと無いけれど、
よく知っていた筈の女性を思い出しました。 ・・・ そー言えば、同じように
その人から「○○失格だね」とちっちゃな針を刺されたことあります。

先日観た映画。

「監督失格」。

http://k-shikkaku.com/

なんかいろいろ名前が踊っているけれど、全くもって「平野勝之監督の物語り」。

すごく懐かしい素敵な映画。

(なんか、懐かしい懐かしい言ってるって、やっぱりお爺ちゃんになりかけてるンだな)

映画の中のいろいろなシーンで、いちいち自分に重ね合わせて観てしまった。

 (^_^;)


素晴らしい映画だと思います。


 (*^_^*)






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そー言えば、


22,3年前、毎晩のように飲み歩いていた頃、
飲み明かした(語り明した)後は、由美香ママのラーメン屋に通っていました。

今日まで知らなかった。

お世話になりました。そして ・・・






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