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X 3
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岡田利規×森山開次×金氏徹平

演劇人×ダンサー×美術家

大概こーゆー企画は、つまんないモノになってしまうンだけれど、
( だったら、観にゆくなヨ (-_-;) )
・・・面白かった。 (*^_^*)
まず、あうるすぽっとのプロデュースが good !

それからこの作品、ワークショップを通して創られた作品の様で・・・
まとめ上げた岡田利規氏始め、皆さんが素晴らしい!

普通に在りそうで、滅多に観るコトが出来ない作品です。
「解り合えない」がテーマで、その答えを出すまでのプロセス(実証実験?)を
解りやすく語り続けるだけなンだけれど、演出・演技・ダンス・美術の存在感が
ぴったし共存していて、2時間があっという間に過ぎてしまう楽しい作品です。
「解り合う」ことよりも、まず「解り合えない」と関わることが大事なのでは?
という芝居の終わり方です。
ファクトも「解り合う」コトよりも「共存し合う」コトが大切だと思います。
なんて、分かっているようなコト言って、調子が悪いテレビやPCや洗濯機なんかを
引っぱたいたり蹴ったりするのは、やっぱり「解り合えない」とか「解り合う」とか以前に
「それくらい解れよ」という傲慢な気持ちの現れで、その気持ちが負の連鎖を
生むのだろうと思います。
くだらないコト。
取るに足らないコト(感情)。
見過ごしてしまう様な感情(コト)。
どーでもいい様な感情。
そんな些細な「どーもいい」が「解り合えない」ボタンの掛け違いの始まりだとしたら
まず自分の「どーでもいい」を見つめ直すことが大切なのでしょうか・・・
・・・なんて考えながら小屋の外へ出ると、柱にべったりポスター。

へぇ、この作品もF/T(
http://festival-tokyo.jp/ )の参加作品なンだ。
この前観た芝居もそーだし、主催作品の一つ、遊園地再生事業団のチケット取ってるし
「お、なにげに俺、F/Tに参加している?」みたいな・・・
まぁ、そんなこと 「どーでもいい」 コトですけれど・・・
(*^_^*)
posted by ファクト君 at 05:37|
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